リエール株式会社

リバースエイジングでみんなをハッピーに。

「若返り」という人類の永遠の夢が、現代科学で実現できていることをご存知でしょうか。老化を抑える“アンチエイジング”に代わり、現在では若返りを促す“リバースエイジング”の時代が到来しています。当社では、最先端の再生医療で研究開発した施術の提案やスキンケア用品からサプリメントまで、科学的なエビデンスに基づいた商品を展開しており、老化細胞除去を推進しております。

01 最先端の再生医療で若返りを促す。

――美容と健康の総合商社として事業を展開されていますが、事業の一つである“再生医療”とはどのように出合ったのですか?

以前から「“年齢はただ数字を重ねていくだけのもの”というふうにならないか」と思って、ずっと模索していました。誰もが老化には敵わず、“アンチエイジング”で現状維持できていたらいい方。見た目は若作りして繕えていても、体力が落ちてできないことがどんどん増えてしまう…。「これって何とかならないのかな?」と思ったことがきっかけです。そして、「今はないけど、将来的にそういう効果のあるものが出てくるだろう」と何年にもわたって常にアンテナを張っていたら、“再生医療”という分野と出合いました。「こんなものがあるよ」と幹細胞の原液サンプルを見せられたのですが、すぐにピンと来て、その商品を取り扱っているオーナーを紹介してもらい、詳しく説明してもらって取り扱うことを決めました。

――“再生医療”について詳しく教えてください。

老化が進まないようにする“アンチエイジング”ではなく、ご自身の幹細胞を増やして若返る“リバースエイジング”です。薬を使うのではなく自分の細胞を使うため、体との適合性や副作用などの心配がなく、ほぼ100%の効果が期待できます。接種するだけで何もしなくても10年前の体型に戻ったり、体力も若い時に戻ることが期待できます。感覚だけでなく、ちゃんと科学的に数値として表れているのでエビデンスもしっかり取れています。お客さまの中には、使えば使うほど若返っていて、パスポートを更新するたびに写真が若返っている方もいらっしゃいます。

02 全てのジャンルを巻き込んだ商品開発を。

――“再生医療”をどのようなかたちで事業化されているのですか?

複数の大学の研究チームにお願いして、常に研究開発を行いながら、新しい商材の製品化に努めています。現在では、医療レベルの施術のご提案のほか、日々のお手入れに使用するホームケア商品やサプリメントを製造販売しております。私自身も使用しており、若返っていくのを実感しておりますので、それを皆さんにお伝えして広めていったら、幅広い年代の方から喜ばしい声をたくさんいただいております。

――医療薬や他のサプリメントとはどう違うのですか?

病院では治療薬を処方するわけですから、健康な人は手にできないですよね。でも、私が取り扱っているものは、あえて医薬品にしていないので誰にでも飲んでいただけるものとして提供させていただいています。体に取り入れることで、元気な若い細胞に悪影響を与えてどんどん老化を促進させる老化細胞を除去していき若返りを促すもので、新しいジャンルとして“老化細胞除去”という「セノリティックス」という言葉を提唱させていただいております。正直、取り扱っているものは医療レベルなので「サプリメント」とか「化粧品」という域を超えているのですが、「セノリティックス」という言葉がまだまだ認知度が低いため「サプリメント」や「スキンケア用品」にカテゴライズされているのが現状です。徐々にですが「セノリティックス」が浸透してきているので、これからどんどん広めていけたらと思います。

――今後の展望は?

美容・健康にとどまらず、全ジャンルを巻き込んでセノリティックス理論を応用した商品をどんどん開発していければと思っております。例えば、着ながらにして経皮吸収して若返ることができる衣類や、食べれば食べるほど老化細胞除去できるお米など、これらのプロジェクトを進めています。そういったかたちで、これからどんどん社会にセノリティックス理論の商品を増やしていけば、人類みんなが若返って、みんながハッピーになれるお手伝いができたらと考えております。内閣府も推奨してくれて国を挙げて応援してくださっているので、信じる道をどんどん進んでいけたらと思っております。

リエール株式会社

代表取締役/CEO

2歳からクラシックバレエを始め、国内とフランスで舞台経験を重ね、21歳で引退。慶応義塾大学経済学部、海外留学にて金融、実家大手化粧品会社にて経営マーケティングを学ぶ。その後、美容と健康への興味から起業。医療機器の輸入卸販売を開始し、再生医療商品などの企画製造販売を行う。

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